久しぶりの更新です。
今日はデューク書店のジムチャレにずっと考えていたガブチルで行ってきました。

ポケモンの数が非常に多いデッキのため、手札にガブリアスが大量に出現したと思ったら今度はエネルギーがなかなか引けなかったりと調整にかなり苦労しましたが戦えるレベルまでなんとか来たと思います。

1回戦目 ポケモンサークルの先輩と
いきなり何度も練習で対戦してる先輩と当たることに…
相手のサイド内容がかなりひどい状態だったようでサクッと勝たなければいけない場面が多かったのですが、プレミしまくって締まらない展開が続き、最後は相手のデッキ切れでなんとか勝利。
あと1ターン続いていたら負けていたという場面だったので反省内容が多い試合でした。

2回戦目はゲロゲムシャーナと
最初3ターン近くお相手はえんかくさいみんを打つくらいしか出来ないほど事故っていらして、こちらは1ターン目ミツルを決められるほど調子が良かったのでそのまま逃げきれました。
ガブチルはうまく展開ができないとかなり厳しいので2ターン目からちゃんとブルブルされていたら厳しかったかもしれません。

3回戦目は不戦勝
残っていらっしゃる人たちのデッキを見たらメガサナフェアリーとガブチルとビリゲノとでレックがおらず。みんなレックを対策する側に回っているのかシェイミの高さに諦めたのか。自分以外にもガブチルが残っていてやはり環境的にはマッチしてるのではないかなあという思いを強めました。

4回戦目はガブチルミラー…
正直かなりやりたくない相手でした。
初手こちらは後攻だったもののほぼ理想的な展開でミツルから入ることができ、ガバイトのドラゴンコールでフカマルを呼びチルットも待機させます。
お相手の1ターン目2ターン目どちらもサポートを使っておらず、しかも後攻2ターン目にハンドにフラダリが来たため、ここで後から考えれば迂闊なプレイングをしてしまいました。
相手のベンチのチルットを倒せば相手の手札にダブルドラゴンエネかハチマキがない限りこちらのガブを1発では倒せないのでそのまま有利に進めるのではないか、こちらはチルットもいるから次のターンにチルタリスに進化すればおんそくぎりで相手のガブを1発で倒せるし。そう考えて、ここでチルットをフラダリして倒しにいったのですが、これが結果的にかなりマズく、次のターン手札からダブルドラゴンエネを貼られてガブを1発で倒されてしまいます。
次のフカマルを用意するためにチルタリスに進化する余裕がなくなり、結局こちらのガブが相手のガブを1発で落とせなくなり大ピンチ。おんそくぎりでダブルドラゴンエネを割って抵抗していたつもりですが手札から2枚目のダブドラ貼られて…
ここまでくると一旦フカマルを育てるためにルチャブルを前にして犠牲にする構えをするも後ろのフカマルをフラダリして倒され、もうほぼ勝ち目がなくなりました。こちらは3体既にフカマルが落ちているのにあちらはまだ1体も倒れていません。幸運なことに相手のガブにエネルギーがほぼ付いていなかったのでエネルギーが止まることを祈ってNで繋ぎます。
2つ完成していたチルタリスの片方を生贄にささげながらその隙に最後の希望の光のフカマルをガブリアスにまで育て上げ、おんそくぎりでエネの付いていたガブを1発で処理します。
この段階でサイドとしては残り2-4。ただしお相手はNのおかげでターン始めのドロー含め手札3枚から始まります。どこかでエネルギーをひかれた瞬間にガブが尽きてしまい負けなのでここからかなり心臓に悪い試合が続きますが、結論から言うと8回程のドローでもエネルギーを引かせない幸運を発揮して逆転勝ちすることができました。
この試合から学んだことは◯◯がない限り大丈夫だという行動をする場合に、もしそのカードを握られていたらどうなるかをもう少し精確に判断できるようになるべきということと、ガブチルミラーではガブを途切らせた方が負けるというBWからの有難い教えを思い出せたこと、終盤どれだけ不利でも諦めずにNで勝ち筋を繋ぐこと、サイド先行した場合はNされて止まっても数ターンは殴れるように盤面を作っておくことの重要性を学べました。

決勝戦 ビリゲノ
ガブチルにとってビリゲノは感覚的にほぼイーブンで、有利とも不利とも言えない印象。
2ターン目エメラルドスラッシュでゲノを起動される綺麗な動きをされるとかなり厳しいです。
序盤数ターンお互いNを打つものの何も出来ずにターンを渡すことを繰り返し、ビリジが動き出すのとガブが完成するのがほぼ同じタイミングくらい。ハチマキビリジオンの攻撃が70でガブをちょうど2発にできること、ハチマキゲノセクトの120-20でバトル場とベンチの蓄積でちょうどガブが倒れてしまうことなどを考えるとうまくハチマキで殴り続けられると厳しめです。またスカイアローブリッジで消耗したポケモンにどんどん逃げられるとサイドを取りきれずさらにマズイです。
試合としては終盤までどちらが有利とも言えないまま進み、こちらのガブリアスが尽きてしまい聖なる灰も奥の手も使えない状況に追いやられ負けたかと思いましたが、シルバーバングルのついたルチャブルが漢気を見せてビリジを2発で倒してくれたおかげで勝てました。
逃げ無し1エネ60の非EXは超優秀ですね。ガブの狩り残しにも便利です。

というわけで優勝できました。
優勝できたものの運が良かったりプレイングが怪しいところも多かったので問題点を踏まえて改善点を探していこうと思います。

今回こそ短く纏めようと思っていたのにおかしいなあ。
対戦していただいた方々ありがとうございました。

コメント

なるパパ
2015年4月5日23:53

優勝おめでとうございます。(^^)

環境にガブは間違いなく戻ってきてます。
ダブルドラゴン、ミツル、特殊エネの増加、などなど。
非EXデッキなのがいいですよね。

こちらからもリンクさせていただきます。
今後ともよろしくお願いします。( ´ ▽ ` )ノ

いと
2015年4月6日0:19

>なるパパさん
コメントありがとうございます。新弾直前の情報では白レックとシェイミのコンビが凶悪過ぎたかと思いましたが、いざふたを開けてみたら色んなデッキが戦える面白い環境だと感じました。非EXにまた光が当たってるのも面白いです。
リンクありがとうございます。今度ともよろしくお願いします!

teamtakeshi
2015年4月6日0:26

『◯◯がない限り大丈夫だという行動をする場合に、もしそのカードを握られていたらどうなるかをもう少し精確に判断できるようになるべきということと、ガブチルミラーではガブを途切らせた方が負けるというBWからの有難い教えを思い出せたこと、終盤どれだけ不利でも諦めずにNで勝ち筋を繋ぐこと、サイド先行した場合はNされて止まっても数ターンは殴れるように盤面を作っておくことの重要性を学べました。』
↑この部分は、ポケカの教科書に載せたいと思うくらい名言だと思いました。とてもいいレポートで、読んでいてうんうんとうなずいてしまいました。単なる感想で申し訳ありません。長文レス失礼しました。

いと
2015年4月6日0:35

>teamtakeshiさん
コメントありがとうございます。その部分は自分もポケモンカードをやっていて何度も体験していることなので、共感してもらえると非常に嬉しいです。
XYに入ってからはEXを3体倒して倒されてゲーム終了っていうのが多かったように感じていて、非EXがまた復権してくると終盤のNの痺れるような緊張感が戻ってきてポケカをやってるなあと懐かしくなります笑
反応が頂けるとブログを書くモチベーションも上がりますので、お気になさらず気軽にコメントしていってくださいね!

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